一般的な脱毛サロンの全身脱毛の料金の相場とは

全身脱毛の料金はずいぶん安くなりました。だからこそこんなにも施術を受ける人が増えているのです。

 

一応のめどとして、コース制(回数制)で終了までの回数分がまとめて料金設定されている場合、「20万円ならばかなり安い。50万円ならばけっこう高い」です。

 

ただし、「本当にその料金で済むのか」は少し注意が必要です。

 

かつてはこのコース制ばかりでした。ところが今はたくさんの料金システムが用意されています。

 

特に「月額制(月払い制)」は全身脱毛に限っていえば、コース制よりも一般的になりつつあるぐらいです。

 

・コース制の回数について

 

コース制で設定されている回数は「12回」や「20回」といったものが多いです。「これで最後までできる」といったようなイメージで掲げられています。

 

ですが、この設定回数で終わる人はほとんどいません。「脱毛施術の効果が出やすい人で、しかもそのお店で採用している脱毛機器と相性がよかった時」ぐらいの感じです。

 

ほとんどの人は追加の施術が必要になります。当初設定の1.5倍や2倍かかっても、特別珍しい体質・毛質ではありません。

 

普通はここから追加料金がかかります。ですので、その分まで見越して資金を用意しておく必要があります。

 

また、一見安く見えても、全く回数が足りないようならば、ほかの当初料金がもっと高いところと、実際には逆転してしまう可能性もあります。

 

ただ、こういったことにお客の側が不安を持つのは、エステサロン・脱毛サロンの側も理解しています。今では、「どれだけ追加になっても、料金はそのまま」といったところも出てきています。

 

なかなか難しいことですが、「実際には何回の施術が必要なのか。それを最後まで行ったら、トータルではいくらかかるのか」まで考えて、料金を比較する必要があります。

 

・月額制について

 

月額制の場合は、「支払いは月単位。1か月あたりの施術回数は2回。全身を4つのグループに分け、各回でその1グループ分の施術をする」というパターンが多いです。

 

「一度に大きな金額を用意しなくていい」「必要な回数だけ通い続けて、そのたびに月額を払えばいい。コース制の場合の追加料金のようなわずらわしさがない」というのがメリットです。

 

ただし、割高になってしまうことも少なくないです。

 

こちらも、同じく「最後まで行ったら、トータルではいくらかかるのか」をシミュレーションする必要があります。

 

・脱毛範囲について

 

少し前までは、全身脱毛の対象となっている範囲は、「首よりは下から、足先まで。ただし、顔とOライン・Iラインは除く」といったことが多かったです。

 

今でもこういったところはあります。その一方で、顔やOライン・Iラインを含めるところがどんどん増えています。

 

もし、含まれていなかったら、その分は別料金で依頼するか、コース設定さえない場合は、よそのエステに行く必要があります。

 

もちろん、同じ程度の料金であれば、範囲が広いほうがお得です。比較にはこういったところまでチェックする必要があります。

 

・料金の高い・安いはどういった違いか

 

数々の条件をそろえても、料金の高いところと安いところが出てきます。

 

そういった違いが出る理由としては、

 

・内装を豪華にしたり、施術室は個室化するなど、高級感を出しているところがある。一方、内装は必要最小限。施術室も相部屋で、施術台の間もカーテンで区切る程度のところがある。

 

・施術後のケアを簡単に済ませてコストダウンするところと、保湿ケアまで十分にやるために料金が高くなるところがある

 

・単に経営方針の違い。薄利多売のところと、その逆のところがある

 

などが考えられます。

 

ただし、一番の肝心の脱毛効果は「料金が高くても安くても、ほとんど無関係」というのが一般的な評価です。

 

脱毛効果は主に、「どんな機種を使っているか」で決まります。使っている機種が同じならば、効果もまずは同じです。

 

「高級店ほど効果の高い機種を使っている」ということもありません。

 

ですから、「料金の安いところは、脱毛効果が不安」ということもありません。料金はそれ以外のところで差が付いているのです。